ニューヨークに来たらまず、誰もが目指すのが自由の女神
やっぱり一度は見ておきたい。
1886年 アメリカ独立100周年と、アメリカ・フランスの友好を記念してフランスより寄贈されました。
高さ:48.05M(台を含むと98M)・重さ:225トン
右手に移民の希望を表すシンボルのたいまつ掲げ
左手に独立宣言書を持っています。
足元には自由になった証を象徴する切られた鎖がある。
ちなみに、元来はブロンズ製なので茶色だったけど、酸性雨により緑に変色したそう。
遠くから眺めるだけでよければ、公共のスタテンアイランドフェリーがあります。
1時間に1~4本・マンハッタン→スタテンアイランド
自由の女神の前を通ります。 料金:無料 片道およそ25分
24時間運航しているので、いつでも時間が空いた時に行けるのが便利です。
http://www.siferry.com/schedules.html
せっかくなので、リバティーアイランドまで行って、 間近でご覧になられたい方は、Statue Cruiseをご利用下さい。
チケット売り場は混むことが多いので、事前にオンラインで購入しておくのがベター。
特に王冠(Crown)まで登ってみたい方は、かなり早めの予約が必要です。
さっと見るだけでも、フェリーで結構な待ち時間を費やしますので、1時間半~2時間はかかります。
自由の女神を王冠まで登り、その後エリスアイランドの移民博物館をじっくりご覧になると4時間~5時間程要します。
チケット購入はオフィシャルサイトからするのが一番お得です。
フェリー乗り場はバテリー・パーク。
空港なみのセキュリティー・チェックがしっかりとあります。
シーズンの夏場は結構混むときもあるので、朝早めに行くのがお勧め。
フェリーに乗ったら、進行方向右側のデッキに行って下さい。
マンハッタン・ビューがエンジョイできるのと自由の女神が見れます。
自由の女神の後ろ姿も、ばっちり写真撮って。
自由の女神を満喫したら次は移民の島・エリスアイランドへ。
現アメリカ国民のおよそ三分の一にあたる人の祖先は、ここから入国したとされています。
1892年から60年間でおよそ1200万人が通過しました。アメリカ人のおよそ三分の一の祖先がここから入国したと言われています。
1954年に移民局は閉鎖され、現在は博物館となっておりアメリカの移民の歴史について学ぶことができます。
館内は天井が高く開放感があります。
又、自由の女神もエリス島の博物館も、日本語のオーディオを無料で貸し出ししてくれますので、英語の苦手な方もご安心下さい。
ギフトショップ
自由の女神バージョンになったバービー人形がかわいい。
限定コカ・コーラも。
名残惜しさを感じながら、マンハッタンへ。
アメリカの象徴・自由の女神
初めてNYにいらした方は、是非間近で迫力の自由の女神をご覧下さいね。