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ニューヨークの治安について
アメリカの中では、比較的安全といわれているNYですが、やはり日本と比較すると犯罪率が高いです。
特に多くの観光客が集まるエリアでは、スリや置き引きに気を付けてください。
私が日常気を付けていることは、まず 狙われないこと = スキを見せない 事です。
ホテル
貴重品は、絶対に机やベットの上に置いて出掛けないでください。
お部屋にどんな貴重品があったことを証明するのは難しく、盗難にあっても戻ってこない可能性の方が高いです。
セーフティーボックスに預けましょう。
外出時
危険といわれる地域や、深夜及び早朝の人通りの少ない場所の一人歩きは避けるのは常識です。
やむを得ず、そのような状況になった場合、人と目を合わせず、まっすぐ遠くを見て大股でスタスタと歩いて下さい。
道端で不審な人物に話しかけらたら、目を合わせず一切聞こえないふりをしてスタスタと歩いてください。
ショッピング
靴の試着時など、カバンを背後に置くこともありますが、後ろからスリに財布を取られた方がいらっしゃいます。カバンはいつも目の届く場所に置いてください。
持ち物
リュックサックは狙われやすいので、混んでいるエリアは前に抱えるか、もしくはジッパーに鍵をかけましょう。ナイフでリュックを切られれる可能性もあるので、簡単に切れない素材を選んでください。
男性は、長財布をズボンの後ろ側に入れて歩かないでください。
地下鉄の中や、混んでいる場所ではバックをしっかり持ってスリに合わないように気を付けてください。
恐喝にあったら
抵抗せず、目をできるだけあわさず、持ち物をすぐに渡しましょう。
その後 911(警察) に連絡してください。
公衆電話からは、無料でかけられます。
検問にあったら
両手をあげて、武器を持っていないことを示してください。
身分証明書の提示を求められたら、ポケット(もしくは鞄の中)に入っているので、
自分が取り出しても良いか許可をもらうか、もしくは警官に場所を示して取ってもらいましょう。
ちょっと心がけるだけでも、スリや置き引きなどの犯罪からは身を守れます。
せっかくのニューヨーク、素晴らしい旅の思い出が作れますように。