マンハッタンで時々見かけるグリーン・キャブ。
イエロー・キャブのグリーン・バージョンで正式には、ボロ―・キャブと呼ばれてます。
2013年~マンハッタン中心地以外のエリアと郊外のサービスを強化する目的で開始。
止め方、乗り方、支払方法は全てイエロー・キャブと同じ。
唯一の違いは乗車区域。
イエローキャブはどこからでも乗車できますが、グリーンキャブはマンハッタン内は西側110丁目、東側96丁目より北からのみしか乗車できません。
又、クィーンズ、ブルックリン、ブロンクス、スタテン島等の郊外からは乗車できます。
マンハッタンに入ると新たにメーターが開始できないシステムになっているので、連れて行ってはくれますが、新たに乗車できないシステムになっています。
ただし裏技があって、お客さんが乗っていないグリーン・キャブに近寄って現金払いでと交渉すると、乗せてくれたりします。
運賃の相場の知らない旅行者の方にはお勧めできませんよ~!